ネットカフェチェーン大手の樹楽が取り組む介護・デイサービスの特徴やフランチャイズ開業事例や加盟情報をまとめています。小規模デイサービス「樹楽 団らんの家」の特徴もまとめています。
全国に150店舗のネットカフェを展開してきた樹楽が、そのフランチャイズ展開業務で蓄積したノウハウをもとにして介護・デイサービスを展開しています。
定員10名の小規模でデイサービス「樹楽 団らんの家」は、通常の2倍以上のスタッフ数による手厚い介護が特徴です。通常は4名体制でケアしているため、細部に渡ったきめ細やかなサービスが提供できるという訳。これが顧客満足度につながって、利用者が増えていっているそうです。
施設も一般の家屋を利用していて、とてもアットホーム。料理・買物・ガーデニングなど、日常生活を通じての機能訓練に定評があります。
開業前・開業後のサポート体制も充実していて、オーナーの業務を円滑に進めて行けるようになっています。
ネットカフェのフランチャイズオーナーとして4店舗を経営していました。まったく接点のない介護業界でしたが、今後ますますマーケットが開拓できるし、樹楽社長のビジネスモデルがしっかりとしていたので、迷わず「樹楽 団らんの家」フランチャイズに参加しました。
デイサービスはランニングコストが低く、ネットカフェのように季節に左右されないため、ビジネスで考えると安定しています。利用者の稼働率を上げ、人件費を調整してコストカットすれば、事業として十分成功できます。
収支モデル
売上高:350万円
食材原価:16万円
人件費:184万円
経費:79万円
ロイヤリティ:10万円
営業利益:77万円
開業資金 | 初期投資総額:650万円 内訳/加盟金:200万円 保証金:なし 研修費:開業サポート料に含む 開業サポート料:60万円 工事費目安:250万円 物件取得目安:40万円 備品・その他:100万円 |
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ロイヤリティ | 月額10万円(固定制) |
サポート保証制度 | 介護保険制度を理解する手助けや良い物件を取得する方法、介護施設の申請・開業するまでの手順など、施設をオープンするまでに必須となる知識を座学形式で研修。開業後のケアマネージャーへの営業活動や施設運営、 運用には欠かせないシフトの作成方法や売上管理、費用管理など施設運営をするにあたっての必須科目について研修。本部の管理経験者が開所前後に計8回施設に訪問し、施設内で管理者、相談員、スタッフへの研修。 |
契約期間 | 6年 |
加盟条件 | 20歳以上の個人・法人 |
募集エリア | 全国 |